月刊コナショー|ポーカーインタビュー&業界トピック連載
konashoが綴るポーカーのインタビュー&業界まとめ連載シリーズ。プレイヤーの声、ツール活用、シーンの動きなど、現場の温度感が伝わるトピックを月刊で深掘りします。
「月刊コナショー」は、konasho(X:@konasho)がお届けするポーカーのインタビュー&業界まとめの連載シリーズです。
プレイヤーへの聞き取り、ツールの使いこなし、コミュニティで起きているトピックなど、現場の生の声を月刊ペースでまとめていきます。
📌 このシリーズの読み方
- 戦略記事ではなく、プレイヤー間の知見やシーンの動きを共有する読み物です
- 取り上げてほしいテーマや「自分も話したい」という声があれば @konasho までお気軽にどうぞ
このシリーズが扱っていること
ポーカーの記事は「正しい打ち方」を説明するものがほとんどです。それは必要な知識ですが、実際にプレイしている人が何に悩み、どう工夫し、何をきっかけに変わったのかは、そこには書かれていません。
月刊コナショーが追いかけているのは、その部分です。テーマは毎回変わりますが、軸は3つあります。
- プレイヤーの話 — 負け続けた時期から抜けた人が、何を変えたのか。数字の裏にある経緯を本人に聞きます
- 道具の使われ方 — アプリのラベル機能やスタッツが、実際の卓でどう使われているのか。仕様の説明ではなく、使っている人への聞き取りでまとめます
- 卓の空気 — 強い人ばかりではない現実のテーブルで、どう振る舞えば消耗しないか。戦略書には載らない話題を扱います
読み方
各回は独立しています。番号順に読む必要はないので、気になる号から開いてください。
戦略記事とは目的が違うので、「これを読めば勝てる」という種類の内容ではありません。ただ、自分と同じところでつまずいた人の話や、同じ卓に座っている人が何を考えているかを知ると、次に何を練習すべきかが見えてくることがあります。そういう使い方をしてもらえればと思っています。
vol.1:ポーカーアプリのラベリング、シースタ鳳凰戦の参加者に聞いてみた
爆速ファストフォールド環境のポーカーアプリ「Ten-Four」に用意された4色ラベル。シースタ鳳凰戦の参加者に「ラベルどう使ってる?」と聞いてまわった結果をまとめました。プレイスタイル別、スキルレベル別、戦略マッチング型まで、人によって使い方は意外とバラバラです。
vol.2:−3000bbをまくった男、屈強なTen-Four戦士 ako-ao
Ten-Fourで最初の6万ハンドの成績は−3000bb。そこから次の6万ハンドで地上に復帰した、ポーカー歴2年弱のako-aoさん。会社のポーカー部、勉強会、そして「シンギュラリティ」。底辺からの逆襲を追ったインタビューです。
vol.3:アミュおじを卓外からエクスプロイトする方法
卓上では強者を気取るが、独自理論でプレイする悲しきモンスター「アミュおじ」。論破しようとしても無駄、ならばどう付き合うか。「沈黙は正義」を合言葉に、テーブルトークではなくテーブルアクションで利益を取る——konashoによる対アミュおじ・卓外エクスプロイト論です。
vol.4:Ten-Fourはスタッツが9割
VPIP・PFR・3ベット率の3つだけで、相手のリークはどこまで読めるのか。ルースコーラー、タイトな黒字、タイトなのに大赤字、スタッツはまともなのに負けている人など6ケースのスタッツを、シースタの有識者3人と一緒に読み解きます。
記事によく出てくる言葉
この連載は特定の環境を土台に取材しているため、いくつか前提となる言葉があります。初めて読む方はここを先に見ておくと、どの号からでも入れます。
Ten-Four — 記事に頻出するポーカーアプリです。フォールドすると即座に次のハンドが配られる「ファストフォールド」形式のため、通常のオンラインポーカーより短時間で大量のハンドを打てます。vol.2で「6万ハンド」という数字が出てくるのは、この形式だからです。ハンド数が多いぶんスタッツも早く溜まり、vol.4のようなスタッツ分析が成立します。
鳳凰戦 — シースタが運営している競技ポーカーリーグです。参加費は無料で、シーズンを通した長期成績でランクが上下します。取材対象の多くはこのリーグの参加者で、同じ環境で戦っている人同士の話であることが、記事の具体性につながっています。
bb(ビッグブラインド) — 成績を表すときの単位です。「−3000bb」は、その時点でビッグブラインド3000回分だけ負け越しているという意味になります。金額ではなくbbで表すのは、レートが違っても成績を比較できるようにするためです。用語の詳しい説明はポーカー用語集にまとめています。
これまで扱ってきたテーマ
バックナンバーを並べると、この連載が何を追いかけているのかが見えてきます。
vol.1ではアプリのラベル機能という「道具」を、それを使っている参加者への聞き取りから扱いました。vol.2は−3000bbから立て直したプレイヤー本人へのインタビュー、vol.3は卓上で消耗しないための距離の取り方、vol.4はスタッツ3つからリークを読む試みです。
対象はばらばらに見えますが、共通しているのは実際にプレイしている人に聞いていることです。仕様や理論の説明ではなく、使っている人・経験した人の言葉を通すこと。それがこの連載の書き方です。
取り上げてほしいテーマがあれば
「この機能、みんなどう使ってるんだろう」「あの人の話を聞いてみたい」——そういう疑問がこの連載の出発点になっています。
テーマの提案も、「自分も話したい」という申し出も歓迎です。X(旧Twitter)の @konasho までお気軽にどうぞ。シースタ鳳凰戦に参加している方であれば、リーグ内での声かけでも構いません。
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