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GTO Wizardの使い方|全機能を徹底解説【完全ガイド】

GTO Wizardの登録方法・ソリューション閲覧・ドリル・ハンドレビュー・集合分析・レンジビルダーなど全機能の使い方をまとめた完全ガイド。目的別に必要なページがすぐ見つかります。

GTO Wizardの使い方 完全ガイド

GTO Wizardは、ソルバー(最適戦略を数学的に計算するプログラム)の計算結果をブラウザで手軽に確認できるWebツールです。レンジの確認からドリル練習、ハンド履歴の振り返りまで、ポーカー学習に必要な機能がひとつにまとまっています。

このページでは、GTO Wizardの各機能ごとに使い方ガイドをまとめています。やりたいことに合わせて、必要なページから読み進めてください。

そもそもソルバーは何を計算しているのか

GTO Wizardを触る前に、表示される数字が何なのかを押さえておくと理解が早くなります。

ソルバーが計算しているのは、お互いが最善を尽くしたときに落ち着く打ち方です。「AAならこう打つ」といった個別の答えではなく、その局面で持ちうるすべてのハンドに対して「どのアクションをどれくらいの割合で選ぶか」を一括で割り当てたものが出てきます。

だから画面には「ベット 68%/チェック 32%」のような割合が並びます。これは「68%の確率で当たる」という意味ではなく、そのハンドを100回持ったら68回はベットするのが釣り合うという意味です。この読み方だけ押さえておけば、あとの機能はすべて同じ見方で通用します。

向いている人・まだ早い人

GTO Wizardは強力ですが、使う順番を間違えると数字の暗記で終わります。

向いている人

  • ポットオッズやエクイティの計算がひととおり終わっている
  • 自分のプレイについて「なぜそう打ったか」を説明できる
  • 特定の場面(例:BTN vs BBのフロップ)で迷いが続いている

まだ早い人

  • レンジ表の読み方に自信がない
  • 「なんとなく」でベットサイズを選んでいる
  • 役の強さや進行を早見表なしで判断できない

後者に当てはまる場合は、先にポーカーの勉強法のStep 5まで進めてください。土台があるほど、同じ画面から読み取れる情報が増えます。

最初の30分でやること

無料プランでも、次の3つは今日そのまま試せます。

  1. 自分のポジションのオープンレンジを開く — 普段よく座る席を選び、参加すると決めているハンドが実際に入っているか確かめます
  2. 入っていなかったハンドを1つ選ぶ — なぜ入っていないのかを考えます。多くの場合、後ろに残っている人数が理由です
  3. ドリルを10ハンド回す — 無料枠の範囲で、いま覚えたレンジがそのまま出てくるか試します

いきなり全機能を触るより、この3ステップを1週間続けるほうが定着します。


GTO Wizardの料金プラン

GTO WizardにはFree(無料)を含む5つのプランがあります。ゲーム形式はCashとTournamentの2種類で、Cashには通常のキャッシュゲームとストラドル&アンティが、Tournamentには MTT・Spin & Go・HU SnG が含まれます。

機能FreeStarterPremiumEliteUltra
月額$0$39$69〜79$129〜139$229〜289
プリフロップ閲覧100回/日○○○○
ポストフロップ閲覧1回/日Single Size全ソリューション全ソリューション全ソリューション
ドリル10ハンド/日無制限無制限無制限無制限
HH取り込み✕100ハンド/月10万ハンド/月15万ハンド/月15万ハンド/月
集合分析(レポート)✕✕○○(カスタム付)○(カスタム付)
3-way分析✕✕✕○○
AIソルバー✕✕✕2人(プリ+ポスト)最大9人
ノードロック✕✕✕○○

💡 レンジの確認・ドリル・ハンドの振り返りまではFreeプランで体験できます。 このガイドを読みながら、実際にGTO Wizardを触ってみましょう。集合分析やハンド取り込みなどの機能が必要になったら、有料プランを検討すればOKです。

登録方法やプランの選び方は以下のページで詳しく解説しています。

GTO Wizardの登録方法
GTO Wizardの料金と登録方法
アカウント作成からプラン比較・初期設定まで。まずはここからスタート。
📖 5分 ★☆☆☆☆
→

GTO Wizardでレンジを確認する

ソリューション画面では、各ポジションのオープンレンジや3ベットレンジをソルバーの計算結果で確認できます。条件設定の方法やアクションツリーのたどり方を学びましょう。

GTO Wizardでプリフロップレンジを確認
GTO Wizardでプリフロップレンジを確認する方法
ソリューション画面の条件設定・レンジ表の見方・3ベットレンジの確認手順。
📖 5分 ★☆☆☆☆
→

GTO Wizardのトレーニングで練習する

ドリル機能を使えば、出題されるハンドに対して正しいアクションを選ぶ実戦形式の練習ができます。ドリルの作り方・5つの設定タブの使い方・すぐにインポートできるおすすめ設定3種を紹介しています。

GTO Wizardドリルのオススメ設定
GTO Wizardトレーナー:ドリルのオススメ設定
ドリルの作り方から各タブの詳細設定、インポート用のオススメドリル3種を紹介。
📖 12分 ★★☆☆☆
→

GTO Wizardでハンドを振り返る

実戦で打ったハンドをGTO Wizardに入力し、自分の判断がGTOと比べてどうだったかを確認できます。レンジ全体の戦略を見たり、相手のリアクションを分析したり、学びたいポイントに応じた振り返り方法を紹介します。


GTO Wizardの集合分析(レポート)で傾向をつかむ

レポート機能を使うと、どのボードでどのベットサイズが使われるかを一目で確認できます。フロップレポートとターンレポートの使い方を解説します。


GTO Wizardのレンジビルダーでカスタムレンジを作る

レンジビルダーを使えば、自分だけのレンジを作成・編集できます。フィルタリングや比較機能の使い方を紹介します。


GTO Wizardにハンド履歴を取り込む

PokerStarsやGGPokerなどのハンド履歴をアップロードして、自分の実戦データをもとに分析できます。対応フォーマットや取り込み手順を解説します。


GTO Wizardのポーカーアリーナで腕試し

ポーカーアリーナは、GTO Wizardが提供するAI対戦機能です。AIプレイヤーと対戦しながら、学んだ戦略を実践で試すことができます。


GTO Wizardのおすすめ学習ステップ

GTO Wizardを使った学習は、以下の順番で進めるのがおすすめです。

  1. 登録する — まずは無料アカウントを作成
  2. レンジを確認する — ソリューション画面でオープンレンジを見てみる
  3. ドリルで練習する — 1日10ハンドのドリルを毎日続ける
  4. ハンドを振り返る — 実戦で迷ったハンドをGTO Wizardで確認
  5. 集合分析で傾向をつかむ — ボード全体の傾向を理解して知識を体系化
GTO Wizardの登録方法
GTO Wizardの料金と登録方法
まずはここからスタート。無料アカウントを作成してGTO Wizardを始めましょう。
📖 5分 ★☆☆☆☆
→

よくある質問

Q1: 無料プランだけでどこまで学べますか?

答えを見る

プリフロップのレンジ確認(1日100回)とドリル(1日10ハンド)が使えるので、プリフロップの精度を上げるところまでは無料で完結します。

有料プランが必要になるのは、ポストフロップを日常的に調べたくなったときと、自分のハンド履歴をまとめて取り込みたくなったときです。逆に言えば、その必要を感じるまでは無料のままで構いません。

Q2: 表示された通りに打てば勝てますか?

答えを見る

「負けにくくなる」が正確なところです。

ソルバーの戦略は、相手が何をしてきても大きく損をしないように組まれています。ただし、相手のミスから利益を最大化する打ち方ではありません。相手に明確な偏りがあるなら、そこを突いたほうが利益は大きくなります。

まずはソルバーの答えを基準として持ち、そこからどれだけ外すかを状況で決める——という使い方が実戦的です。

Q3: 条件設定が多すぎます。どれを選べばいいですか?

答えを見る

自分が普段プレイしている条件に合わせるのが原則です。ゲーム形式(キャッシュかトーナメントか)、人数、スタック深度の3つを、いつも座っている卓と同じにしてください。

条件が違うソリューションを見ると、レンジも頻度も別物になります。特にスタック深度は影響が大きく、100BBの答えを20BBの局面に持ち込むと逆効果になることもあります。

Q4: 毎日どのくらい使えばいいですか?

答えを見る

ドリル10ハンドと、実戦で迷ったハンドを1つ調べる——合わせて15分ほどで十分です。

長時間ソリューションを眺めるより、短時間でも毎日触れて「自分の判断とどこがずれたか」を1つずつ潰していくほうが定着します。

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