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ポーカーの特殊ゲーム一覧|キャッシュゲームで遊ぶサイドゲームまとめ

キャッシュゲームで遭遇する特殊ゲームを一覧で紹介。ストラドル、ボムポット、7-2ゲーム、スタンドアップゲーム、イカゲームなど、ルールと遊び方をまとめました。

ポーカーの特殊ゲーム一覧のイメージ

📝 この記事では、主にキャッシュゲームで遊ばれている特殊ゲーム(サイドゲーム)を一覧で紹介します。それぞれのゲームの概要を把握し、詳しく知りたいものは個別の記事を読んでみてください。

特殊ゲームとは?

キャッシュゲームでは、通常のテキサスホールデムに加えてサイドゲーム特殊ルールが導入されることがあります。テーブルのアクションを増やしたり、カジュアルな雰囲気を作るために使われます。

ホームゲーム、アミューズメント、海外カジノなど場所によって採用されるゲームは異なりますが、代表的なものを押さえておけば、どんなテーブルでも戸惑わずに参加できます。

ストラドル

カードが配られる前に、UTGのプレイヤーがBBの2倍を追加でポストするオプションです。ストラドルしたプレイヤーはプリフロップで最後にアクションできます。

最も一般的なのはUTGストラドルですが、BTNからポストするミシシッピストラドルや、ストラドルに対してさらに倍額を被せるリストラドルもあります。

ポットが大きくなりアクションが増えるメリットがある一方、ハンドを見ずにベットするため基本的にはEV的に損なプレイです(ただしミシシッピストラドルはポジション優位があるため議論の余地があります)。

種類・メリデメ・対策について詳しくはこちら:

ストラドル
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📖 8分 ★★☆☆☆

ボムポット

全員が参加費(2〜5BB)を出し、プリフロップのアクションをスキップしてフロップから開始するゲームです。全員がフロップを見るためポットが大きくなり、マルチウェイの激しいアクションが生まれます。

派生ルールとして、2つのボードを同時に展開するダブルボードボムポット、PLOルールで遊ぶPLOボムポット、フロップ後はポットベットかフォールドのみのククルチがあります。

派生ルールも含めた詳細はこちら:

ボムポット
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📖 7分 ★★☆☆☆

7-2ゲーム(セブンデュースゲーム)

テキサスホールデムで最弱のスターティングハンドとされる7♠2♥ポットを獲得したら、テーブルの全プレイヤーから事前に決めた報酬(通常1〜5BB)を受け取れるサイドベットです。

ショーダウンで勝っても、ブラフで全員を降ろしても有効です。ただし、ハンドを必ず見せることが獲得条件になります。

7-2を持ったプレイヤーは、普段なら即フォールドするハンドでもブラフで勝ちに行くインセンティブが生まれます。その結果、テーブル全体のアクションが活発になります。

スタンドアップゲーム&イカゲーム

メインゲームと並行して行われる罰金型のサイドゲームです。

スタンドアップゲーム(別名: Nitゲーム)では、全員にボタンが配られ、ハンドに勝ったらボタンを返却します。最後までボタンを持っていた人が全員に罰金を支払います。タイトすぎるプレイを罰するゲームです。

イカゲーム(Squid Game)はその逆パターンです。全員ボタンなしで開始し、勝つたびにボタンを獲得します。ボタンを1つも持っていない最後の1人が全員に支払いますが、相手が持っているボタンの数に比例して罰金が膨らむため、スタンドアップより罰金が大きくなりやすい特徴があります。

ルール・違い・戦略的影響の詳細はこちら:

スタンドアップ&イカゲーム
スタンドアップゲーム&イカゲーム(Squid Game)|ポーカーの罰金型サイドゲーム
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📖 7分 ★★☆☆☆

Win the Button(ウィン・ザ・ボタン)

ハンドに勝ったプレイヤーが次のハンドのディーラーボタンを獲得する特殊ルールです。通常のポーカーではボタンは時計回りに移動しますが、Win the Buttonではポットの勝者にボタンが渡されます。

ボタンを持つと次のハンドでもIPの優位性を享受できるため、勝てば勝つほどポジション有利が続く構造になります。ブラインドもボタンに連動して移動するため、同じプレイヤーが何度もBBを払う展開もありえます。

オーシャン — リバーの次にもう1枚

通常のテキサスホールデムではコミュニティカードは5枚(フロップ3枚+ターン1枚+リバー1枚)ですが、オーシャンはリバーの後にもう1枚、6枚目のコミュニティカードを追加するルールです。

リバーの後に「オーシャン」というベッティングラウンドが加わり、合計6枚のコミュニティカードから最強の5枚を選んで役を作ります。リバーで決着がつかなかったハンドに逆転のチャンスが生まれるため、よりドラマチックな展開になります。

マッシュルームゲーム(キティ)

オーストラリア発祥のサイドゲームです。各プレイヤーが最初にキティ(共有ポット)にお金を入れ、ボタンが回るたびにキティに追加されます。SBとBTNの位置で連続してハンドに勝つとキティを獲得できます。

条件が厳しいためキティは数百BBまで膨らむこともあり、獲得したときの報酬は大きくなります。通常のポーカー戦略とは別に「キティを狙うかどうか」という判断が加わるのが特徴です。

まとめ

🎯 この記事のポイント

  1. ストラドル — プリフロップでBBの2倍を追加ポスト。ポットが大きくなる
  2. ボムポット — 全員参加費を出してフロップから開始。ダブルボード・ククルチなどの派生あり
  3. 7-2ゲーム — 最弱ハンドで勝つと全員から報酬。ブラフを誘発しアクションが増える
  4. スタンドアップ / イカゲーム — 罰金型サイドゲーム。タイトすぎるプレイにペナルティ
  5. Win the Button — 勝者がボタンを獲得。ポジション有利が連続する
  6. オーシャン — リバーの後に6枚目のコミュニティカードを追加
  7. マッシュルーム — キティ蓄積型。SB+BTN連勝で大きな報酬を獲得

キャッシュゲームに参加するとき、テーブルでこれらのサイドゲームが提案されることがあります。ルールを知っておけば安心して参加できますし、参加しない判断もしやすくなります。

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