ポーカーのポジション|6つの席の名前と役割
ポーカー初心者向けにポジションの基本を解説。BTN・SB・BBなど6つの席の名前と役割、行動順を覚えましょう。
📝 この記事の位置づけ: 超基礎編 6 / 13|ブラインドやポットの仕組みがまだよく分からない方は、先にブラインドとポットの仕組みを読むのがおすすめです。
ポジションの基本|6つの席の名前と役割
この記事で分かること
- ポジションとは何か
- 各ポジションの名前(BTN・SB・BBなど)
- 各ポジションの特徴
- ポジションのグループ分け
- プリフロップとフロップ以降の行動順
🃏 ポジションとは?
ポジションとは、ディーラーボタン(ゲームの流れで学びましたね)に対して、自分がどこに座っているかを表す言葉です。
ボタンを基準にして、各プレイヤーの位置に名前がついています。
🪑 6つのポジションを覚えよう
6人テーブル(6-max)を例に、各ポジションを見ていきましょう。
ディーラーボタン(D)が置かれた席が BTN です。そこから時計回りに SB → BB → UTG → HJ → CO と並びます。
各ポジションの名前と略称は以下の通りです。
| 正式名称 | 略称 |
|---|---|
| ボタン | BTN |
| スモールブラインド | SB |
| ビッグブラインド | BB |
| アンダー・ザ・ガン | UTG |
| ハイジャック | HJ |
| カットオフ | CO |
📍 各ポジションの特徴
それぞれのポジションをもう少し詳しく見てみましょう。
BTN(ボタン)- 最強ポジション
ディーラーボタンが置かれる席。「ボタン」と呼ばれます。
- フロップ以降、常に最後に行動できる
- 全員の行動を見てから判断できる
💡 BTNに座ったら、少し積極的にプレイしてOK。 有利なポジションを活かしましょう!
CO(カットオフ)- 2番目に良いポジション
BTNの一つ右隣。BTNを「カットオフ(切る)」する位置という意味です。
- BTNの次に有利
- BTNがフォールドすれば、実質最後に行動できる
HJ(ハイジャック)- ミドルポジション
COの一つ右隣。アーリーとレイトの中間的な位置です。
- 前にも後ろにもプレイヤーがいる中間的なポジション
UTG(アンダー・ザ・ガン)- プリフロップで最初に行動
「銃を突きつけられている」という物騒な名前。プリフロップで最初に行動するプレッシャーを表しています。
- プリフロップで最初に行動する(全員が後ろで待ち構えている)
- 強いハンド(カード)でないと参加しにくい
⚠️ UTGでは慎重に。弱いハンドで参加すると、後ろの人に狙われます。
SB・BB(ブラインドポジション)- 特殊なポジション
SB(スモールブラインド)とBB(ビッグブラインド)は、ブラインドとポットで学んだ通り:
- ゲーム開始前に強制的にチップを出す
- フロップ以降は毎ラウンド最初に行動しなければならない
- すでにチップを出しているので、降りにくい心理になりやすい
- SBはBBより先に行動するため、ブラインドの中ではSBの方がさらに不利
📝 「ブラインド」という言葉は、ポジション名(SB・BBの席)と、強制ベットのチップの両方を指します。文脈で区別しましょう。
🏷️ ポジションのグループ分け
覚えやすいように、3つのグループに分けて考えましょう。
アーリーポジション(順番が早い位置)
- UTG(アンダー・ザ・ガン)
ミドルポジション(順番が中間)
- HJ(ハイジャック)
レイトポジション(順番が遅い位置)
- CO(カットオフ)
- BTN(ボタン)
ブラインドポジション
- SB(スモールブラインド)
- BB(ビッグブラインド)
- ブラインドとポットで学びましたが、強制的にチップを出す特殊な位置
🔄 ポジションの行動順
ポーカーではプリフロップとフロップ以降で行動順が異なります。
📝
- プリフロップ: UTGから始まり、SB→BBの順で最後にBBが行動
- フロップ以降: SBから始まり、BTNが最後に行動
以下はフロップ以降の行動順です。
| ポジション | 略称 | 行動順(フロップ以降) |
|---|---|---|
| スモールブラインド | SB | 1番目 |
| ビッグブラインド | BB | 2番目 |
| アンダー・ザ・ガン | UTG | 3番目 |
| ハイジャック | HJ | 4番目 |
| カットオフ | CO | 5番目 |
| ボタン | BTN | 6番目(最後) |
💡 最初は「BTN(ボタン)がフロップ以降で一番最後に行動できるから有利」ということだけ覚えればOKです!
まとめ
🎯 この記事のポイント
- ポジションはディーラーボタンに対して自分がどこに座っているかを表す
- BTNから時計回りに SB → BB → UTG → HJ → CO と並ぶ
- BTN(ボタン)が最も有利 — フロップ以降で最後に行動できる
- ブラインドポジション(SB・BB)はフロップ以降で最初に行動するため不利
- ポジションごとの有利・不利の詳しい理由は、IPとOOPの記事で解説します
🚀 次のステップ
ポジションの基本がわかったら、次はどんなカードで勝負に参加すべきかを学びましょう。スターティングハンドの種類と選び方を知れば、ポジションごとの判断がさらに具体的になります!
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